1.運河周辺
2.博物館「酢の里」・酒の文化館 3.JR半田駅 4.JR半田駅東側の町並
5.名鉄・JR間の町並
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中埜クラブは1925年(大正4年)竣工で、1・2階を貫く正面の円柱が特徴です。新美眼科医院旧館は1915年(大正14年)竣工、玄関にバルコニーのついた、淡いピンクの建物です。この一角には通称「紺屋街道」が通り、点在する蔵や常夜燈など、なかでも順正寺から摂取院にかけての路地などが、古い半田の雰囲気を伝えています。摂取院には江戸時代から明治にかけて寺子屋が開かれ、寺子屋の弟子が師匠を偲んで建てた筆子塚があります。龍台院には伊勢湾台風の犠牲者がまつられています。名鉄の線路付近から東側の平地には昔は醸造用の水をくみ上げる井戸が多数掘られていました。井戸から醸造蔵へ運ぶ途中で水がこぼれるので、半田の町を歩くときは下駄を履いて歩けといわれたほどでした。駅前は再開発や宅地化が進み、井戸は減っていますが、今でもいくつかの井戸を探し出すことができます。
6.旧カブトビール半田工場
7.旧中埜家住宅
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